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生体計測・心理工学

基礎医学、人間・感性・心理工学とは

人間工学、心理工学分野の製品やシステム開発は、熱流体計測、高速クローズドループ制 御と共に弊社の最も得意な分野のひとつです。 特に起業時から取り組んできた生理情報(脳波、心電、筋電、眼球運動等)を基にした生理、心理分析支援ツールは研究者の方々から高い評価をいただいております。

特に、以下の項目にかかわる製品開発を重点的に行っています。

研究用としての機能を持ちながら、限りなく低価格な生体アンプの開発
新しい生理、心理分析手法であるEFRP 分析手法の普及と製品化
物理情報、環境情報分析システムとの融合による生体情報応用範囲の拡大
マルチメディア、安全分野、購買心理分析など、より具体的な問題への適用

※以降の画像部分は、クリックで拡大できます。

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弊社の心理分析手法へのアプローチ

分析精度の向上と定量化
 
  心理分析手法として、質問紙等の従来の方法を否定しているわけではありません。
従来手法に、生理情報分析結果を複合的に用いることにより、分析精度の向上と定量化が期待できます。
また、分析が困難な被験者や状況下でも、ある程度の指標が得られるなどのメリットもあります。
 

心理学に精通した知見と分析ツールを上手く組み合わせることで、具体的なメリットとして以下の項目が考えられるでしょう。

  • 心理分析精度の向上
  • 現実の環境下での心理状況の追跡
  • 心理変化要因の解明
  • 心理状況の許容限界の把握
  • 心理状況の定量化
  • 心理変化が生体情報に及ぼす影響

  •   弊社は、専門に研究されておられる先生方と連携をとりながら、 常に心理評価技術の確立を追求し続けます。
       
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    生体から得られる情報は...

      基礎医学分野における新たな発見や 新しい心理分析指標等は、思わぬところに潜んでいる可能性があります。
    新しい心理分析手法を見つけるには?
    革新的製品、人にやさしい製品の開発には何が必要か?
    絶えまない安全性の追求には、安全性を左右するものは何か?
    購買心理は何に左右されるのか?
     
    メロンテクノスは、以下の生体情報を利用する方法を ご提案いたします。

     
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    生体情報計測分野の課題

      生体信号の応用範囲は多義に亘るため、課題も千差万別です。また、医学分野と心理学の双方の分野にまたがっている関係もあり、研究者のレベル、範囲などに課題が多いことも事実です。

    課題の解決には多くの手段が考えられますが、メロンテクノスはより多くの研究者が容易に課題に取り組め、かつ研究者間のコミュニケーションを活発にすることで、その一端を担えるのではないかと考えています。

    具体的には、
    研究者層の拡大(機器導入支援と普及価格品の供給)
    ユーザーオリエンティッドな分析ソフト
    分析内容に関する研究者間、企業と大学間の情報交換支援
    アカデミック版ソフト等の供給など、教育機関への配慮
    研究者間のコミュニケーションを図る情報交換環境の提案
       
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    生理・心理分析を始めるときの懸案事項

      新規研究目標に対して、高価な研究システムを導入する場合、以下のような不安がつきまといます。
    何の生理指標を計測すれば、目的の心理評価が可能か?
    取得生体データから、どんな分析ができるのか?
    計測は難しくないか? / 評価は難しくないか?
    製品開発に結びつきそうか(投資効果が期待できそうか)?
    本格的導入に際し、導入資料の作成が可能か?
    複数の研究機関との同一機器での連携が可能か?
       
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    メロンテクノスは、解決策を提案

      メロンテクノスは、前記の懸案事項に対し、次の解決策を提案します。

    導入しやすい価格、導入しやすい構成の製品を積極的に市場に投入
    計測対象に対して柔軟性のあるハード、ソフトの供給(計測信号種別、計測ch数、多種の分析機能等)
    教育機関への価格的配慮(アカデミック版)
    極力オープン指向の機器を利用した教育期間の短縮
    すべてのファイルフォーマット、分析手法の公開など、研究者への配慮
    関連研究者、研究機関のご紹介、ならびにコンサルティングや導入のお手伝い
       
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    システム開発実績

    脳波による電流双極子モーメント推定システム
    眼球停留関連電位計測システム
    各種生体計測に関する特注ソフトウエアの開発
    3次元デジタイザー頭部形状データ取得ソフトの開発
    脳波揺らぎ解析システム
    半規管性眼運動系解析ソフトウエアの開発
    体重心解析システム
    事象関連電位計測用刺激装置(音、画像)
    歯圧分析システム
    眼球の輻輳解析システム
    尿量検出システム
    生体情報可視化システム(各種脳波マップ 、筋電図マップ、圧力分布表示等)
    心拍ゆらぎ(LF,HF 成分検出)分析システム
    生体信号カオス解析
    肺インピーダンス解析
    行動分析
    加速度脈派計測システム
    MRI画像分析システム
       
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    販売ソフトウエア、ハードウエア

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    生体解析システム構築を支援します

    脳波帯域マップ 筋電図マップ
    心電(LF,HF 成分検出) EVOKED 収録・解析
    生体信号の揺らぎ解析 肺インピーダンス解析
    重心解析 眼球の輻輳解析
    脳波による電流双極子探索 動物実験データ統計解析
    運動解析 行動分析
    生体、植物アンプ開発 計測・制御システム開発
    フィードバックシステム構築 システム運用技術支援

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